just between us

I broke my rules for you.

just between us の新着ブログ記事

  • うつる

    最近のわたしたちは、どうやら口癖が似てきたらしい。 それが面白くて、少し嬉しくて、 くだらない言葉遊びばかりしているよ。

  • とうとい

    いちばん言いたいことを 言わないままでいる いちばん聞きたいことも 聞かないままでいる まだ きっと ずっと

  • スイッチ

    腕の中のあたまぽんぽん 一瞬で泣ける あのひとの静かなやさしさはいつも、せつなくて甘い ---------------------------- 世界で唯一、自分で自分を守らなくても良い場所

  • 長月朔日

    このところ何かを記す気持ちにならないのは 何もかもが自然に思えてきたから。 ひとつの仕草 ひとつの言葉 ひとつの間合い 受け取っても、 受け取らなくても、 受け取ってもらえなくても、 受け取れなくても、 そのままが 私達らしい繋がり方 だって気づいたの。

  • 衝動

    あ。 目覚めた時に感じた衝動。 私の時間 彼の時間 家に流れる時間 瞬時に計算して、交差するタイミングをはじき出す。 躊躇なく飛び乗る電車。 会いたい なんて生ぬるい言葉じゃなく ダイレクトな言葉を送りつける。 子供達の楽しげな声が溢れる夏休みの車内。 わたしだけが場違いなのを、みんな知らない。 ... 続きをみる

  • 寫眞

    友人達とのスナップを見ると 最近すごく思うことがある。 なんだかひとりだけ雰囲気が艶々している。 以前はこんなにこぼれるような表情はしていなかった。 我慢するだけの日々が、すべての表情筋を縮こませていたのね。 ホルモン的な何かが関与しているのかもしれないけれど、 それ以上に微笑んだり笑ったりする時... 続きをみる

  • ふさわしさ

    この数週間は私に自由に使える時間がいつもより多めにあったので、ふたりの時間は、私にはまるで洋画のようだった。 こんな食事 こんなお酒 特別な鍵が必要な空間 嗜みとして交わされる会話 ものごとに必要な間合い 知ってはいたけれど触れることのなかったことを、たくさん叶えさせてもらった。 こなれている彼の... 続きをみる

  • こたえあわせ

    絶妙に始まったのは、絶妙に終われるから? それとも、終わりがないから? もどかしい推理小説の結末を途中でうっかり見てしまうように 答えを知りたくてたまらなくなる時がある。 ---------------------- いい男からいい女だと囁かれるたびに、現実じゃないような気がする。かつて不用意な夫... 続きをみる

  • ひさかたぶり

    このブログを始めたときに 「どうして今なのか どうして彼なのか どうして私なのか いつか答えがわかるはず その日のためのメモ」 なんて書いていたけれど 『そうなるようになっただけのこと』と 早々と都合の良い達観の境地に入ってしまったため ここから遠ざかってしまった。 もともと群れるのは好きじゃない... 続きをみる

  • 残像

    連れて行きたい店がある そう誘われた場所は 入口がどこにあるかわからない隠れ家のよう テーブルにもカウンターにも、お金のかかりそうな綺麗な女性を連れた殿方が並んでいる 役不足を少しは補ってくれるかもしれない真紅のソールのピンヒールを履いてきて良かった 「お久しぶりですね」 マネージャーが彼に挨拶を... 続きをみる

  • はりせんぼん

    あなたを嘘つきにしたくないから 叶わないかもしれない約束は しないで ------------------------- 少し先にあるわかりきった未来のことを思い浮かべるのは、いつも苦手。私はもう充分嘘つきだわ。

  • 投資

    赤い文字の某C。 その化粧品ブランドのボディオイルは以前から使っていたのだけど、気の向いた時にちょこちょこ程度。 そんな適当だった私が、ありえないすべすべ!とかいう彼のお世辞にも乗せられて、お風呂あがりのお手入れが大事な日課に。 オイル、ボディ用美容液、バスト専用、中でも一番の感激はマッサージクリ... 続きをみる

  • 数字

    同い歳だもの。 「今まで付き合った中で最高齢!ははは」 って、たしかに数字でいえばそうなるでしょうけど〜 そんなに力強く言わなくても〜 そんなに朗らかに笑わなくても〜 う〜ん 複雑〜 ----------------------- でもおもしろいこと言うわね。

  • ring finger

    もうずっと指輪をしない日常だったけど、 あの日からはつけていないと不安になる。 家に入る前に外す時、すごく寂しい。 -------------------- 自分で買ったとは到底言い訳のできない きらきら瞬く大切なお守り

  • magic carpet

    根拠のない不安は厄介。 架空のことなのに自分の中でどんどん膨らませて暴走しがち。ついネガテイブな妄想に走ってしまう。 信用してないでしょ? って、その度に彼に苦笑される。 あぁ またやっちゃった。 俺を信じろ って、アラジン⁈ 真面目な話をしていたのに、ターバン巻いて絨毯に乗った彼が浮かんで可笑し... 続きをみる

  • らしさ

    いつかどこかに行ってしまうかもしれない そんな危険で不安な香りは持ち続けていて欲しい それも彼の大きな魅力だから ------------------------ "休日のお父さん"みたいになってしまったら、嫌よ。

  • ようやく

    確認しない 必要ないから 知らないままでいる 知りたいことは知らなくていいことだから ほんのりと残り香をまとうように いつもそばにいなくても大丈夫 ---------------------------- と、書き留めておく。すぐ忘れちゃうから。

  • どん! ----------------------- くぅぅ... 久々に会うといろんなことが起こる

  • こころ

    考えて書くことで整理されたのに 会って触れることでまた撹拌される それを繰り返している あたまではわかっているのに 本当はなかなか難しい ------------------- 機械じゃない。こころがあるから何度も迷う、揺れる。

  • touch

    ピアノを弾く彼の指に見惚れている。さっきまで私の肌のあちこちにその指先が残した余韻が、旋律にのって浮かびあがる。 どぎまぎする。あわてて目を瞑る。 ------------------- 何十年ぶりかに連弾も。全然弾けなくなっていて悲しかった。老後に向けて再練習しようと心に誓う。それにしても連弾っ... 続きをみる

  • ねぇ

    消化試合みたいだった日々が、 明日を楽しみに待てるようになったのよ。

  • perfect

    最近の私たちは、いい感じにさらっとしている。 まるで大親友みたい。 ...みたい? もしかしたら本当に大親友なのかも。 それだったら一生続けていけるね。 強すぎたり近すぎたりでは逆に不安や息苦しさを生み出してしまったから、傍にちゃんといる気配を感じさせるだけの力加減と距離感をなんとなく合わせる。そ... 続きをみる

  • Vitamin Sea

    手を離してはいけないものがある。 失くさなければ手に入らないものもある。 うっかり触れたら壊れてしまうことも。 扉を閉めることも、鍵を開けることも。 どんな展開になったとしても そうなったことが私たちにとってのハッピーエンドだったと、 思い出した時には微笑みたい。 そのために、ただ書いている。 -... 続きをみる

  • Gemini

    私の右手は珍しい手相をしている。 今までこのタイプの人には会ったことがなかった。 ただのひとりも。 足の形にも特徴がある。 日本人には少ないとシューフィッターの方から伺った。 驚いたことに、 彼はその両方を持っていた。 (しかも同じ右手) -------------------------- 双子... 続きをみる

  • 五感

    不確かな「いつか」への約束が 敷かれたレールの先に待つ確実な未来より わたしの心臓を動かす説得力になる ------------------------------ 視覚 聴覚 触覚 味覚 嗅覚がとてもくっきりした、不思議な夢をみた。 余韻に揺れている。

  • Knight

    彼はあたりまえのように私のためにドアを開けてくれる。 永遠の2歳児の突然の不機嫌を予測しては先回りしながらずっと生きてきた私には、私だけに自然に向けられる丁寧な眼差しは衝撃だった。 誰かの感情の波に怯えないでいられることが、いつの間にか私のささやかな安心になっていた。 護られている安心があることな... 続きをみる

  • ルール

    もしも私が本気で本当の覚悟を決めてしまったら たぶん魔法は解けてしまう。 あてのない「いつか」という合言葉が 衝動を止めている。 囚われていることは、押し付ける未来を持たない。 きっとそこに意味があるのだろう。 「愛されてるね」 私が現実から抜け出してしまわないように、その言葉で呪文をかけたの? ... 続きをみる

  • よっぱらい

    飲み会が終わったご機嫌な彼から連投されるメッセージ あまりにもぐいぐい直球だったり 甘えん坊モードだったり それに合わせて私も少しガードが緩み気味 そんなことまで教えてくれなくてもいい、以前のプライベートなことまでポロリ に苦笑 挙げ句の果てに突然の寝落ち 素面の時に聞いたら重たそうなことや気恥ず... 続きをみる

  • 自戒

    ほとんどの人がしてはいないだろうこと。 ところが、している人だけが集うコミュニティも存在する。「みんなもしている』という不思議な安心感の居心地の良さは拠り所になるし助けられることも多い。時々かなり自由奔放で生々しすぎる発信を目にすることも確かにあり、向き合い方もひとそれぞれ違うのだなあと考えさせら... 続きをみる

  • Ladies first

    ほんの数十日だけ彼より先に産まれた私。 「私のいない世界をあなたは知らないのね」 と、彼に悪戯っぽく囁く。 「ずるいわ」 いつまでたっても縮まらない誤差。 だから最期も私が先がいい。 彼のいない世界は2回も要らない。

  • ここ

    ここのことは教えてあるけれど 何ひとつ触れない彼 いつもゆったりと見守ってくれているひとだから 見ているのか見ていないのか そんなことはどうでもいいの だから私も何も言ったりしない ことばを選ぶ 表現を選ぶ 未来を託す必要がない代わりに 一緒に過ごした瞬間だけは照れ臭いくらい綺麗に遺したい 他愛の... 続きをみる

  • 不治

    会えば満たされる と会えない時は思うのに 会ってしまうと 会えない時に会いたいと思う以上に、また会いたくてしかたなくなる。 会えても、会えなくても、 結局は全然足りない。 そんな病気。 ----------------------- 思いがけずたくさん会えたから、最高に楽しくて その分だけとても切... 続きをみる

  • こそあど

    あんな所を歩きながら ぽつりとそんなことを聞くなんて、 あなたも ずるい。 I wish I could. ------------------- でも酔っ払ってて、こんなこときっと覚えてないはず。笑

  • ピロー

    言いたくないから言わないこと 言いたいけど言えないこと 言ってはいけないのに言ってしまったこと 言わなくてはならないのに言えなかったこと あんな場所で言ってしまうなんて 卑怯だな、 わたし。 答えなんてないのに。 --------------------- おばかさんすぎて泣ける。

  • ルーティン

    おはよ とか おやすみ とか 簡単なやりとりほど嬉しい。 スルーしたって別にいいことなのに。 一日の最初と最後に 私を想い浮かべてくれてありがとう。 ---------------------------- 待つことも、楽しむ

  • 脱出ゲーム

    連休中、会えそうな日が予想外に増えすぎて、急に私が家を丸一日空ける理由が追いつかなくなりそう。 何がきっかけで不機嫌になるか予想がつかない永遠の2歳児に切り出すタイミングも難しい。 おしゃれは程々に、新しい下着もNG、新色のリップもやめておこう。重ね付けした結婚指輪。 ごくごく平和に、「いってきま... 続きをみる

  • note to self

    どんなに彼の素晴らしさを語っても 私のものじゃない。 どんなに日々の不条理を無言でやり過ごしても それが私の現実。 そして彼もまた。 忘れてはいけないこと ---------------------- 闇があるから星が輝く。 痛みだって味方。

  • 指紋認証は全く関わりのない第三者には強力だけど、関わりのある 特に身内には逆に緩すぎて危ないのよ。眠っている間に指一本で解錠できちゃうから。 という話を友達から聞いて、すぐにパスコードに変えた。彼と私に絡ませた数字のコンビネーション。家族は誰も思いつくはずがない。 面倒くさいけれど、それもお守り。

  • I do

    やった後悔よりもやらなかった後悔の方が大きい なんてよく言われるけれど 行動を起こすことだけが DO じゃない。 行動を起こさない ということも立派な DO。 だから、動いたり動かなかったり、心のままに自由でいればいいのよね。どんな選択をしたとしても辿り着く先は同じになるんじゃないかな。 でもね。... 続きをみる

  • もしも

    彼との世界が本当はメインで、 永遠の2歳男児の世話役としてこちらの世界に私が単身赴任をしている と意識を逆回転させてみたら、少し楽しくなってきた。 ----------------------------- GWですね。 永遠の2歳児らしく(⁈)夜のお世話が無いことだけが救いです。

  • エール

    自己管理能力に長けていないと、何かを蔑ろにすることなくこんなこと続けていけないよね。頭も身体も感情もくるくると動かして、複数の世界を不都合なく同時に回し続けている女性たちが、拝見させていただいているどのブログからも浮かび上がる。 誰にでもできることじゃない。 それぞれの形は違っていても、これほどの... 続きをみる

  • クラスメイト

    改めて引っ張り出した卒アルの中に見つける彼の指先、睫毛、頬、首筋、肩、唇に、つい余計で邪なことを考えちゃうのは内緒。(変態かな 私) 同級生だった私たちには、当時はお互いに意識のかけらもなかったね。毎日同じ教室で過ごしていたのに。もったいない! GWが会えなすぎてつらい なんて遠い未来に言うことに... 続きをみる

  • 告白

    どこで夫の不機嫌のスイッチが入るか全くわからない。溺愛されて育ったから超わがままなのだと思いこんでいた。 いつからからな、もう思い出せないくらいずっとずっと前から。その先に起こる嫌な気分にさせられることを必ず数パターン先読みして、それを回避するように私が状況に応じて動くようになったのは。意味不明な... 続きをみる

  • miss you

    あいたいあいたいあいたいあいたい でも、ふと思った。 もしもずっと一緒にいられるようになったとしたら、 この感情はもう無くなっちゃうのよね って。 『あいたい』のエネルギーは、自分最強のパワーを生み出してる。 幾重にも重なる私の時間をさばいて、1日をまるで24時間以上もあるかのように使いこなす。 ... 続きをみる

  • ここが いい

    灯りを落とした部屋で彼の腕にくるまれる。 安心する匂いが身体中を満たす。すこし湿り気のあるじんわりと暖かな、私だけの洞窟。 なぜかいつも涙が溢れる。 哀しいわけでも寂しいわけでも、 もちろん辛いわけでもないのに。 だいすきな胸に頭をのせて、 ただじっと鼓動を聴いている。 私の方がいつも少し速いのが... 続きをみる

  • クライマックス

    ずっと触れなかった指先は きっとこの花火のため そう綴った、始まりの夏。 --------------------------- 友達として出かけた花火。何となくぎこちなかったのは、きっとその時にはお互いにわかっていたのね。しばらくの躊躇の後に初めてそっと手を重ねた。その先のあれやこれや(!)より... 続きをみる

  • heaven

    名前を囁きあう唯一の場所に溢れる息遣い わけもなく突然思い出されて きゅうっとなる 200cm×200cmのちいさくて果てしない天国

  • 事実にもとづいたフィクション

    ほんとじゃないけど嘘じゃない。 出かける理由は、全くの作り話にしない。 焦点はぼかすけど、ちゃんと伝える。 いつもの雰囲気を変えずに「行ってきます」 ドアを閉めたら深呼吸。 自分で自分にかける、名前を変える魔法。 口角が上がる。 はやく、はやく。 坂道を駆け下りていく。 何人もの私。 並行するいく... 続きをみる

  • シェルター

    言えないことを言える場所があると思うだけで心安らかになれそうな気がして、御守り代わりにここを作った。 でも始めてみると、発することより受け取ることに助けられている。誰からもアドバイスなんてもらえるはずもないことが、同じような立場の方々の言葉で語られる。不安も夢みることも、この場所だけでの共感。頷き... 続きをみる

  • ↑ ↓

    独りよがりの些細なことで 心が舞い上がったり海底に沈んだりする。 この幸せは、すこしだけ苦しい。 甘さを際立たせるのに、ひとつまみの塩を加えるような。 だからこの幸せは、完璧。

  • パラレルワールド

    何もかもがぴったりする世界が こんなところにちゃんと存在していたなんて。 逢うたびに、偶然や奇跡に驚く。 ただひとつ、私たちにはそれぞれに別の世界が現実として横たわっていることを除けば。 不確かな未来への漠然とした約束なんて ごまかしの気休めかもしれない。 正解が無いことをあれこれ思い巡らせるのは... 続きをみる

  • my favorite

    私たちのこと、ここでは美しく残してもいいでしょ?

  • in me

    闘う相手がいるのならむしろワクワクする。 いちばん辛いのは自分の感情と闘う時だ。

  • いつか王子様が ⁈

    「叶えないことを ひとつだけ持っておきましょう」 そう言って、私は柔らかく拒んだ。 ------------------------ だって、だってよ。 昔は学校中の女の子がみんな知っているほどの王子様だったのよ。 いざその瞬間、私の脳内では勝手に当時の彼に変換されちゃって。 無理無理、服なんて脱... 続きをみる

  • 記録 / 記憶

    やり取りしたトークラインは即、消去する。 今では勝手に指が動くようになるほどに慣れた。 もちろん危機管理という意味もあるけれど。 手さぐりしながら微笑ましい駆け引きをしていた頃に送りあった幾千のメッセージ。 寂しくなって読み返しては、掌の中の小さな機械の中だけに彼との世界があるような気持ちがして、... 続きをみる

  • ホームシック

    逢えた日の翌朝、 ひとりで目覚めた時はとてつもなく寂しい。

  • 100km

    会いたいときに会えるわけじゃない私たち。 いつでも会える距離にいるのに逢えないのは 余計に寂しい。 だから、近すぎず遠すぎずの100kmの隔りは絶妙。 車窓から流れる景色ともに 彼の呼ぶ名前に変わっていく ちょうど良い時間。

  • just call my name

    苗字にくん付け と 旧姓の呼び捨て。 とうしてもそれが一番しっくりくる。 名前を呼ぶのも呼ばれるのも、 まだなんとなくぎこちない。 同級生あるある?

  • シナリオ

    同級生だった。 でも仲の良いグループが違っていたから あまり話なんてしたことがなかった。 知っているのによく知らない。お互いにね。 再会したこと。その先のこと。 もしかしたらクラスメイトの頃から用意されていた シナリオ通りだったのかもしれない。 会うことのなかった長い長い年月のあちこちに 実は散り... 続きをみる

  • Prologue

    どうして今なのか どうして彼なのか どうして私なのか いつか答えがわかるはず その日のためのメモ