just between us

I broke my rules for you.

just call my name


苗字にくん付け と 旧姓の呼び捨て。


とうしてもそれが一番しっくりくる。

名前を呼ぶのも呼ばれるのも、

まだなんとなくぎこちない。


同級生あるある?

シナリオ


同級生だった。

でも仲の良いグループが違っていたから

あまり話なんてしたことがなかった。

知っているのによく知らない。お互いにね。


再会したこと。その先のこと。

もしかしたらクラスメイトの頃から用意されていた

シナリオ通りだったのかもしれない。

会うことのなかった長い長い年月のあちこちに

実は散りばめられていた伏線が見えてくる。


そういうことだったの?


思いがけず、でもとても自然に、

私たちの『これから』が始まった。



...秘密のね。

Prologue


どうして今なのか

どうして彼なのか

どうして私なのか


いつか答えがわかるはず

その日のためのメモ