just between us

I broke my rules for you.

長月朔日

このところ何かを記す気持ちにならないのは

何もかもが自然に思えてきたから。


ひとつの仕草

ひとつの言葉

ひとつの間合い


受け取っても、

受け取らなくても、

受け取ってもらえなくても、

受け取れなくても、


そのままが

私達らしい繋がり方 だって気づいたの。

衝動

あ。

目覚めた時に感じた衝動。


私の時間

彼の時間

家に流れる時間

瞬時に計算して、交差するタイミングをはじき出す。


躊躇なく飛び乗る電車。


会いたい なんて生ぬるい言葉じゃなく

ダイレクトな言葉を送りつける。

子供達の楽しげな声が溢れる夏休みの車内。

わたしだけが場違いなのを、みんな知らない。

なんだかとても可笑しい。


海でも山でもテーマパークでもなく

ただ抱かれに行く。


暑い熱い厚い休日。

寫眞

友人達とのスナップを見ると

最近すごく思うことがある。

なんだかひとりだけ雰囲気が艶々している。

以前はこんなにこぼれるような表情はしていなかった。

我慢するだけの日々が、すべての表情筋を縮こませていたのね。



ホルモン的な何かが関与しているのかもしれないけれど、

それ以上に微笑んだり笑ったりする時間が圧倒的に増えたからだと思う。

(ひとりでいるときもニヤニヤしたりしてるし)

口角上がって、目尻上がって、頬っぺた上がって、眉間も。

ヘンテコな顔筋体操、必要なしね。






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んー。でもこういうところから何となく感づかれちゃうのかしら。

嬉しいけれど、不安。